記事の題を見て、冗談を言っていると思ったかもしれませんね。とんでもない!毎日バナナと卵を食べると、体にいいことがたくさんあるんです。
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そこでこの女性は、バナナと卵の組み合わせを1週間食べ続けました。すると驚くような結果になりました。
朝玄関を飛び出したあなたは、朝食を食べ忘れていることも珍しくないでしょう。その辺にあるものを適当に食べるか、まったく食べない場合もあるかもしれません。でも、朝食は正しく食べれば1日のうちで一番大切な食事になることができるんです。
この2つの食品は、その日を快適に始めるために必要な要素をすべて備えています。そう考えて調査に取りかかったところ、ステキな1日の始まりにはバナナとゆで卵が完璧な組み合わせであるという結論に至りました。健康関連の編集担当であるさくらこが、バナナと卵を1週間食べ続けた結果を報告してくれました。
結果をサクッとご覧ください!
低カロリーダイエット
大玉のゆで卵1個の熱量は78カロリー、標準サイズのバナナは105カロリーです。合計183カロリーの朝食は、非常に低カロリーと言えます。
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例えば、減量しようとしている女性が1日1,400カロリーの食事を摂った場合、1日に必要なカロリー目標を満たすには1,217カロリー不足していることになります。それはもちろんパーフェクトな状況です。なぜなら、もっとカロリーを摂っても大丈夫だからです。おやつを食べても大丈夫!
バナナと卵はカロリーが低いだけではありません。タンパク質も豊富に含まれています。その他の効能については次のページへお進みください!
豊富なタンパク質
高タンパクの朝食は、その日中の空腹感とカロリー摂取を抑えてくれるかもしれません。
大玉の卵は6.3グラム、中くらいのバナナは1.3グラムのタンパク質を含んでいます。合計で7.6グラムのタンパク質です。大さじ2杯のアーモンドバターを塗った全粒粉のトースト一切れに固ゆで卵とバナナを添えれば11グラムのタンパク質を摂ることができます。これは、1日に最低必要とされるタンパク質の量20グラムにかなり近い数字です。すばらしいでしょう?
繊維質たっぷり
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食物繊維は、朝食ばかりでなく3度の食事にとても重要な栄養です。繊維質は、植物由来の食べ物に含まれる固くて消化できない部分です。体の消化システム全体を通り抜け、天然のホウキのような役目を果たします。
体内をきれいに保ち、便秘やその他の胃腸の問題を防いでくれます。タンパク質と同様に、繊維質もお腹がいっぱいになるのを助けてくれますので、朝食後すぐにおやつに手が伸びるのを防いでくれます。
1日に必要な繊維質は、女性で25グラム、男性で38グラムです。卵は植物由来の食べ物ではありませんが、バナナは繊維質が豊富です。全粒粉のパン一切れと少量のピーナッツバターと一緒に召し上がれ。一日を爽快に始める準備万端です!
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